Are you ready ?

Kedama

2013年02月05日 19:13



これより先はアダルトコンテンツを含みます







最初に 当記事のカテゴリが

" そとあそび " となっているが

野営や山歩の記事ではない

ただ 当記事が 自我の解放

そう言った類の事をテーマとしている為

僕のカテゴリーポリシーとして " そとあそび " とする



もし まっとうなアウトドア記事という物を

お望みの方が居らっしゃったら

此処で ブラウザを閉じることを薦める




なお 当記事はR指定とする

大志を抱く 少年少女の諸君も ブラウザを閉じるんだ



レディース エンド ジェントルメン 

紳士淑女の皆様のみ

そして 長文 駄文に耐えられる方のみ

スクロールを続けて欲しい






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






盗んだバイクで走り出す そんな十五の昼

とても楽しみにしていたのが " 期末試験 " だ

そう 試験期間が とても楽しみだったんだ



クラスがバラバラだった僕達は

行きつけの喫茶店で待ち合わせをする

試験が終わると 自然とそこに集まる

約束なんかいらなかった





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





そんな僕達の目的は お勉強会だ

まずは お勉強の教科書を借りに

寂れた 薄暗い レンタルビデオ屋へ



教科書は三本と決めていた



一本は 泣ける映画で 人生を学び

もう一本は 笑える映画で 人生を学び

そして 最後の一本も 人生を学んだ

いや 正確には 女性を学んだ



そう アダルドビデオだ





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






ちなみに そんな僕達を 一番夢中にさせたのが

小林ひとみ だ

脇毛女優として知られた 黒木香を 筆頭に  

あいだもも 白石ひとみ 豊丸 などなど

沢山のAVアイドルが居たが



やはり  小林ひとみ である

それは 譲れない





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






話は更に逸れるのだが



僕は山や渓を歩く時 野営の時にも

必ず首にぶら下げている物がある

" 笛 " そう あの " 笛 " である



非常時などに吹く " 笛 "

皆様も携帯していると思うのだが

何も 非常時だけに吹くんじゃもったいない



自然の中で過ごすというのは

ある意味 自然との目合ひだ

その目合ひは 時に人をエクスタシーに導く


そんな時 エクスタシーに達する そう正に その時だ

さあ " 笛 " を吹いて見ると良い

恍惚の表情で " 笛 " を吹くんだ

恥ずかしがることはない




あゝ 今にも聞こえてきそうだ




ほら 耳を澄まして 良く聞いて



" ナイスですね~ "




そう 君にも聞こえるだろ


村西とおるの声が







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





話を戻そう



そんな僕達の 真面目なお勉強会に

強烈なインパクトを残した教科書がある



海の向こう 遥か海の向こう

憧れのハワイ航路 USA からやって来た


アメリカ代表


" トレイシー・ローズ " 嬢


そして 日本代表


" 愛染恭子 " 嬢


この二大ディーバの共演


" THEエロス トレーシー VS 愛染 レズ狂艶 " である






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






僕達は その凄さに 人生の奥深さを教わった

決して学校では教えてくれない 人生の奥深さだ

自分の存在が何なのかさえ 解らず震えてしまった



そんな 一五の頃



そんな 淡い一頁を想い出した 今日此の頃



皆さん 如何お過ごしだろうか



ヤッホー

Kedama っす




四十一歳の春を謳歌する

Kedama っす



悪天で 楽しみにしていた野営は中止

代わりに 僕達は とあるマンションの一室に集まった





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





札幌市内某所

その会場に着いた僕の目に飛び込んできたのは



青春の 一頁

淡い淡い 一頁



そんな一頁に強く刻まれた 憧れ

そう 遥か海の向こうからやって来て

若かった僕達に 人生を教えてくれた

目眩く エロスの国からやって来た



彼女が



そこに









裸のまま ビニールに包まれた

" トレイシー・ロース "



恥じらいと興奮に その身を赤らめた

" トレイシー・ロース "



そう 赤みの " ロース " 嬢だ




あゝ 何という事だ

青春の一頁が 走馬灯のように蘇る




僕は 震える心を抑えるのに必死だった

直視することが出来ない




僕は自分を奮い立たせ

カメラを構えた



駄目だ 手が震える

頑張るんだ 手ぶれ補正

願わくば 僕の心も 補正してくれ




そう呟きながら ファインダーを覗いた僕は目を疑った

艶かしい裸体に 彼女からのメッセージが



" STEAK READY "



あゝ 何と大胆な 何と挑発的な

流石だ " U.S.A. " 流石 " トレイシー・ロース " だ

奥ゆかしさや 恥じらいなどは 要らない



ゴー トゥー ヘブン だ



そのメッセージは 鼓膜から 心を抜け 股間へ 一直線だ




もう迷いはない




ディス イズ ア ペン



バ バット



アイ アム オーケー だ




僕は 叫んだ







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






その後のことは よく覚えていない

翌朝 僕はいつものように 皆にカプチーノを振舞った

素敵な朝食 ビーフシチューをご馳走になった

とても美味しかった



皆 平静を装っていたが

何処か生気の抜けた様子だ 口数も少ない

夢で見た景色を 想い出しているかのように




そんな僕らを 優しく光が包んだ

カーテン越しに そっと 優しく 包んだ




あゝ 素敵な朝だ






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






会場を後にした僕は

ザックを背負い 地下鉄へ乗り込んだ



日曜日の地下鉄

街へ向かう地下鉄は 賑やかだった



何だか気恥ずかしくもあり

だけど

何だか 誇らしい気がして



ほんのちょっとだけ 背筋を伸ばしたんだ






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






今 写真を現像し あの夜を振り返る

不確かながらも 蘇る 恍惚の一夜



" 以酒為池、懸肉為林 "

酒を以て池となし、肉を懸けて林となす



そう " 酒池肉林 "



言葉は知っていた だけど 

そんな世界を 僕は知らないで生きてきた



あゝ " 酒池肉林 "



月照らす酒の湖に そっと舟を浮かべ

北極星を道標に 僕達は旅をしたんだ




肉の森の中 耳を澄まし 心を開き

妖精達と共に いつまでも どこまでも 旅をしたんだ 





そっと目を閉じる




あゝ 笛の音が 聞こえる




そんな火曜日





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





あゝ また やってしまった

上記内容は フィクションです

素敵な宴 " 肉祭り " は 写真でどうぞ



















・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





Special Tanks All !!


皆様 ありがとうございました

そして このような記事となってしまいましたこと 

深くお詫び申し上げます()



Kedama







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





追記

愛染恭子 トレイシー・ローズの共演も素晴らしかったが

後に 愛染恭子 小林ひとみ の共演が成されたことも此処に記しておく

その作品の名は




" 極妻レズ "





あゝ 君にも聞こえるだろ



遠い日の あの笛の音が




" エンディングテーマ "






あなたにおススメの記事
関連記事