2010年11月17日
今日は死ぬのにもってこいの日・・・
Kedamaです。
最近読んでます・・・
ご紹介です・・・
はい、こちら・・・
『今日は死ぬのにもってこいの日』 ナンシー ウッド著 金関 寿夫 訳
有名な本ですよね・・・
10年くらい前に買いました。
ぼくはあまり活字が得意ではありません・・・
なので本も読まない方ですが・・・
最近、寝る前に・・・
ぱっと開いた場所を読んでます・・・
今日は死ぬのにもってこいの日だ
生きているものすべてが、わたしと呼吸を合わせている
すべての声が、わたしの中で合唱している
すべての美が、わたしの目の中で休もうとしてやってきた
あらゆる悪い考えは、わたしから立ち去っていった
今日は死ぬのにもってこいの日だ
わたしの土地は、わたしを静かに取り巻いている
わたしの畑は、もう耕されることはない
わたしの家は、笑い声に満ちている
子供たちは、うちに帰ってきた
そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ
もしもおまえが
枯れ葉ってなんの役に立つの? ときいたなら
わたしは答えるだろう、
枯れ葉は病んだ土を肥やすんだと。
おまえはきく、
冬はなぜ必要なの?
するとわたしは答えるだろう、
新しい葉を生み出すためさと。
おまえはきく、
葉っぱはなんであんなに緑なの? と
そこでわたしは答える、
なぜって、やつらは命の力にあふれているからだ。
おまえがまたきく、
夏が終わらなきゃならないわけは? と
わたしは答える、
葉っぱどもがみな死んでいけるようにさ。
大地だけが生きつづける。
自分の人生がわからなくなったり
わたしが話しかけるのはいつも大地だ。
すると大地は答えてくれる、
かつてわたしの先祖たちが
悲しみの涙で太陽が見えなくなったとき
彼らに歌ってやったのと同じ歌で。
大地は歌う、歓喜の歌を。
大地は歌う、称賛の歌を。
大地は身を起こして、わたしをわらう、
春が冬に始まり、死が誕生によって始まることを
わたしがうっかり忘れるたびに。
PMA ~ KEDAMA
タグ :今日は死ぬのにもってこいの日
Posted by Kedama at 21:55│Comments(4)
│ざっき
この記事へのコメント
こんばんはぁ。
深いですねぇ。。じっくり理解するにはとおちゃんはまだまだ薄っぺらいです。。日々精進です。
深いですねぇ。。じっくり理解するにはとおちゃんはまだまだ薄っぺらいです。。日々精進です。
Posted by ひでき at 2010年11月18日 02:12
こんにちは^^
有名な本なんですね。
でも・・・ 知りませんでした(汗)
良い本ですね。
有名な本なんですね。
でも・・・ 知りませんでした(汗)
良い本ですね。
Posted by ぶ〜パパ at 2010年11月18日 09:27
TO:ひできさん
どうもです。
ぼくはまだ本当の深さも読み取れません・・・
いつの日か、
心から感じ、自分の言葉を心から語る。
そんな男になりたいものです。
どうもです。
ぼくはまだ本当の深さも読み取れません・・・
いつの日か、
心から感じ、自分の言葉を心から語る。
そんな男になりたいものです。
Posted by Kedama at 2010年11月18日 11:46
TO:ぶ~パパさん
どうもです。
短編の詩や言葉ばかりなので、
ぼくでも読めます(笑)
どうもです。
短編の詩や言葉ばかりなので、
ぼくでも読めます(笑)
Posted by Kedama at 2010年11月18日 12:14
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。