Higuma no Kedama

ヤッホー


ケダマっす



" 球けがれなく　道けわし "




皆さんはこの言葉をご存知だろうか





水島新司大先生の　" 球道くん "　という漫画があるのだが


その主人公　そう　" 球道くん " 　の命名由来である






幼少の頃から　野球少年だった僕　


その僕の心の支えが




" 球けがれなく　道けわし "　である



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野球少年と言っても　


リトルリーグや野球部でバリバリ　


といった類のものではないんだ



そうだな　近所の公園でやっている草野球


その程度のことを　毎日やっていた





そうだ　カツオくんやのび太くん達が　やっているやつ


そう言えば　わかりやすいのかな


家のガラスや盆栽を割って　大目玉　


あの一連のお約束のやつだ



そんな草野球でも　僕は真剣だったんだ


雨の日も　風の日もね




そう　相手がいなくても　


公園の塀にボールをぶつけ　キャッチする


そんな　ひとりキャッチボール　いや　ひとり千本ノックをする　




そんな少年だったんだ




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そんな少年時代からの　


僕の心の友を紹介するよ



" 口笛 "　



あ　笑っちゃだめだよ　本気なんだから



楽しい時　辛い時　苦しい時　寂しい時


いつもそばに居てくれたんだ




こいつは何時だって　どんな時だって　そばに居てくれるんだ


本当に何時だってね




最高の友なんだ




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そうそう　前記事でも触れた　


トムとジェリーの真ん中の話


そう　3話あるうちの真ん中の話だ




そのなかの　オオカミの口笛の話


口笛が友達になったのも　


あのオオカミの口笛に憧れたからなんだ




あ　もう記事は直したんだけど　何故かぼくの頭の中で　


あの口笛の曲が　" オクラホマミキサー "　


になっていたんだけどね




それで　気になって　YOUTUBEで探してみたんだ　


そしたら見つかったんだよ　そのシーンが




それにしてもすごいよね　YOUTUBEって　


あれなんだっけって思ったら　大体見つかるんだ





で　見てみたら　違ったんだよね　曲が


なんて曲なのかまではわからないんだけどさ


でもね　フィーリングは一緒さ　僕のイメージしていた　


心の友の口笛のイメージ　そのまんまだったよ




そのオオカミはね


ドルーピーに　けちょんけちょんに　されるんだ


何をやっても　失敗ばかりなんだ


だけどね　どんな時も　平気な顔をして　


口笛を吹いているんだ



そして　何度でも　挑戦するんだ


なにか挑戦するときは　アップテンポに


失敗したときは　メローにね



そう　いつも口笛を吹いているんだ




そう　口笛を相棒にね





正解であること　それ自体は大事な事なのだろうけど　


本当に大切なのは　感覚　だよね


くそくらえだよ　正解なんて




きっと正解ってのは　その時の都合の良い物でしか無いのさ



まったくの　インチキなんだよ





ともかく　最高にいかした　オオカミの口笛


是非探してみてくれ




本当にいかしてるんだから




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失礼　話が脱線した　







どうやら　" Holden Caulfield "　の気分　


そんな感じになってしまったようだ


そうだよ　" ライ麦畑でつかまえて "　


そう　あの　" ホールデン・コールフィールド "　だよ





そうそう　この本の中で　弟のアリーの話し


それが　またいかしてるんだ




「アリーの奴が　ミットの指のとこにも手を突っ込むとこにも

どこにもかしこにも　いっぱい詩を書いてあったんだ　

緑色のインクでね

そいつを書いておけば　自分が守備についてる場合

誰もバッターボックスに入ってないときに　

読むことが出来るっていうんだ」





僕も真似して　滑れもしない　スケボーのブランクデッキに　


読みもしない詩を　いっぱい書いたっけ




今思えば　あの時　もっとスケボーを練習していたら


スノボも　もっと滑れたのかな




どうしても　" Ollie "　きまらなくってね


すぐやめちゃった






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失礼






ま　ともかく　サリンジャーと水島新司　


この二人に影響されていることは　間違いないわけで


許してもらえれば　幸いだ




あ　サリンジャーといえば　


" ライ麦畑でつかまえて "　が有名なんだろう


これを読んだことがある人は　たくさんいるのだろうが



" フラニーとゾーイー "


" 大工よ、屋根の梁を高く上げよ シーモア-序章- "




など も読んでみて欲しい


グラース・サーガと呼ばれる　一連のグラース家の話し


これが最高にいかしているんだ


とても読みづらいんだけどね


短篇集の " ナイン・ストーリーズ "　なら　


もっと　とっつきやすい



" バナナフィッシュにうってつけの日 "　


" テディ " なんかは　



グラース家の長男シーモアに関係する物語だ




最高にいかしてるんだ



この家族　ほんと　いかしてるんだ



特に　長男のシーモア



こいつが　最高なのさ




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失礼








話しを本題に戻す






僕を知る人や　このブログを読んでいただいている人なら　


おわかりいただけると思う


僕はこの一年　色々なことを経験させていただいている





先日のスノーボードもそのひとつだ






やるのか　やらないのか







最近の僕の行動指針なんだが


やめるのは簡単だ　ただ降りれば良いのだから


だが　はじめるのは簡単ではない


必ず　ひとの助けや導きが　必要となるからだ


そう　縁が必要なんだ




運良く　それらを得ることが出来たとして


はじめることは　出来たとしても





続ける　





そのことが　一番大変なんだ






前述したように　やめるのは簡単だ


だが　それでは何もはじまらない






そう　はじめただけでは　実は　はじまっていないんだ


はじめたことで　満足してしまう


そんな気持ちはないだろうか


それは　ただ一度　やってみた　だけであって


はじめた　のではないんだ







はじめて　



つづけて　



何かを得て　




そこから生まれる　自分で生む　ゼロからの行動




それが　はじまりなんだ





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誤解しないで欲しい　決して　皆さんに　


偉そうに演説をするつもりではない


あくまで　自分への誓のために　この文を書いている




じゃあ　ブログになんか書くなよ　

そういったことも　よくわかっている



ただ　こんな僕の事を　盟友と呼び　


ドヤ顔で　叱咤激励してくれる　


そんな仲間達がいるんだ

　

この僕が　仲間と呼ぶのも　おこがましい話しかもしれないが



僕はそう思っている





師であり　仲間である　と




そう　いかした　最高にいかした


たくさんの仲間がいるんだ




その大切な　最高にいかした仲間達への　返答でもあるんだ






さあ　言葉は語った　


あとは　行動による　説得力を持つだけだ





そうだろ　ホールデン


正解を語るだけの大人は　


何時だって　インチキなんだよな




そう　インチキなんだ





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






" 球けがれなく　道けわし "


そんな言葉を　想い出した　今日この頃　


皆様　如何お過ごしだろうか





もう一度



ヤッホー



ケダマっす





人生9回裏　さあ逆転だ！


GAME はこれからだぜ





おいよく見ろよ　


スコアボードをよく見ろよ




GAME は まだはじまっていないぜ


いや　もう終わったのかもしれないな




どちらでも良い




さあ　やるの　やらないの





準備はOK だ　



さあ　はじめよう　口笛を吹きながら




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





はじまりは　おわりで　おわりは　はじまり　なのだ


これでいいのだ！





歯車を落としてしまった　バカボンのパパに捧ぐ